noteオススメにも取り上げて頂いた漫画です。
いやほんと、伝え下手って損することが多数なんですよー。
この上達に努めるだけで人生がイージーモードになるんでは?とまで思っています。



漫画ではサラリと描いていますが婚活中に男性から「言わなくても伝わる関係がいい」に「エスパーじゃないと無理でしょ!」と答えた話。
ゴリゴリに男性から引かれて、あたしも傷ついたんですよねぇ。

え?あたしの考えって変?
でも結婚して、夫の社畜人生を脱出させたあたしが思うに「あの時のあたし、間違ってなかった!!」と、心底思います。
菩薩のように優しい夫でさえ余裕のない社畜時代には「モラハラやん!!」と思う発言がありました。
そして今、平和になった我が家でさえ夫婦で言い合いになることがありますもん(笑)
例えば、産後のワンオペ中に社畜夫へ買い物を頼んだことがありました。
口頭では忘れるというので、メモに欲しい物一覧を書いて渡したんです。
で、「パン」とだけ書いていたら食パンを買ってきたんですよね、夫。
実はあたし、食パンが嫌いなんですよ。
夫にもいつも言ってたから理解していると思っていたのに、食パンを買ってきた夫。
産後の疲れもあって激怒しました(笑)

普段なんにも家事手伝ってくれないのに、たまにお願いしたら、あたしの嫌いなパンを買ってくるとは嫌がらせか!?
まぁ、産後のガルガルしてた時期なんで許してください・・・。
でもそれからはパンとは書かずに、パンの種類まで指定することにしました。
パンに限らず”これ!”が決まっている品物は文字だと間違うかもしれないから、写真も送って。
想像してください。
産後のあたしが、夫への買い物のために詳細なメモを書き、写真を調べて添付する様子を。

めちゃくちゃ、面倒臭い!!
そんな面倒な買い物メモが続いた後に、夫がなんて言ったと思いますか?
「メモの品物を、スーパーの売り場順に並べて書いて欲しい」と言い出しました。
もれなく激怒するあたし(笑)
ほんと、口ひねってやろうかと思うくらいイラついた発言でした。
さすがにそれは、夫甘えすぎだろ・・・。
ほんと、他人に正確に情報を伝えるって、労力と根気がいることなんですよね。
「めちゃくちゃ、面倒くさい!!」のだけど、これをサボると永遠に夫はあたしの欲しくない商品を買ってくるわけで。
それに、面倒臭いながらも続けていると、夫もあたしの好みを覚えていき欲しい商品をちゃんと買ってきてくれるようになりました。
こうして、面倒くさい作業の繰り返しが人間関係の深みを増しますし、トラブルを減らすのだなぁ、とあたしは思います。
あなたはいかがですか?
面倒くさがって、まわりに考えや気持ちを伝えることをサボっていませんか?
面倒臭さにかまけてサボっていると、さらに面倒くさいトラブルに巻き込まれるかもしれません。
なので、日頃から周りと自分との言葉のチューニングを怠らないこと!
これが大切なんだとあたしは思います。